明治安田生命J2リーグ第5節はアウェイ、正田醤油スタジアムに乗り込んで、ザスパクサツ群馬と対する一戦。
一応、関東の試合と言うことで遠征も考えたのですが、最寄り駅の前橋まで、鈍行で約3時間、東京から高崎まで新幹線を使っても2時間もかかるプチ旅行ってことで、大事を取ってやめておきました。
スタメンを見てみますと...
先発メンバー
GK 1 吉丸絢梓
DF 5 村松航太
DF 6 岡村和哉
DF 22 生駒仁
DF 32 永田拓也
MF 8 六平光成
MF 10 髙橋大悟
MF 11 永野雄大
MF 17 針谷岳晃
FW 16 西村恭史
FW 18 富山貴光
前節からのスタメン変更は1人のみ。前川が外れて、永野が入る布陣。
第3節、第4節と先制しながらも追いつかれての同点という結果だったので、複数得点が欲しいところ。
様子を見ながらの立ち上がりでしたが、徐々にリズムを掴む北九州。
針谷と高橋が良いですね、彼らがボールを持つと、なんかワクワクしちゃいます。二人を中心に、細かいパスを回しながら攻撃のチャンスを伺う北九州。
対する群馬、大前元紀はトップでも怖いし、セットプレーのキッカーにもなるしで、攻撃に変化をつけられて、守備はしにくいですね。
両チーム、チャンスはあるものの決定機というほどのチャンスは少なかったように思います。
そんなこんなの前半37分の北九州の攻撃。
ギラヴァンツのシュートを群馬の中山がゴールカバーに入った際のプレーがハンドの判定。そして、中山にレッドカード。
うーん、この判定、厳しいですね。J2だとVARはないし、審判の判定に委ねるしかないのですが、DAZNのリプレイで見た感じでは、肩か胸のように見えました。群馬には酷な判定。
このジャッジで得たPKを蹴るのは、は富山。右足で左にシュートを放つも、GK松原にはじかれた...と思ったら、こぼれ球に反応した永田が左足で押し込んで、ギラヴァンツ北九州が先制!
よく詰めてましたよ、永田。
このまま前半は、北九州が1点リードで折り返し。
後半開始から交代カードを切る北九州。六平に替えて新垣を投入。
後半の出だしこそ、群馬がボールを持って攻撃を仕掛けていましたが、徐々に北九州ペースに。
そんなこんなの、後半16分。
針谷が敵陣のセンターサークル内からロングボールを供給。反応して抜け出した高橋がペナルティエリア内でトラップすると、飛び出してきた松原を抜いて、左足で落ち着いてゴールに流し込んで、北九州の追加点!!
いやぁ、この追加点は大きいですよ、今季初の複数得点ですからね。
それにこの得点で、一人少ない分間としては、益々、リスクを背負ってでも攻撃を仕掛けないといけなくなるワケで。
その後も落ち着いて攻撃する、北九州。
巧く時間を使って
ということで...
ザスパクサツ群馬 0–2 ギラヴァンツ北九州(Goal:永田拓也,髙橋大悟)
ふぅ、5試合目にしてようやくの今シーズン初勝利です。
ちなみに、初勝利・初複数得点・初完封(無失点)と、初物づくしの試合でした♪
今まで、内容は悪くないながらも結果が出ていない試合が続いていましたから、これでようやく”勝利”という結果を得ることができました。
ここで昨年のように勢いをつけて、連勝街道を進むこと、期待しています!

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