世間様に申し訳ないと思いつつ、Go To トラベル、してしまいました。
久々の小倉...というか、遠征
昨年の今頃ですよね、「新型コロナ」の単語が飛び交い始めたのって。
中国で見つかって、そこから世界的に感染が確認されるようになって...
前職の某法人でも、この頃から出張の制限が少しずつかかるようになり、当初は入れていた出張をことごとくキャンセルした記憶があります。
仕事・プライベート両方含めて、一番直近の遠出の外出というのが、2月頭の山口でした。それを最後に仕事の出張は皆無、そのまま今の職に転職。もちろん、現職でも出張は厳禁。
プライベートでも、ジュビロやギラヴァンツの観戦のために遠征したかったですが、さすがにそんな状況ではなく...
新型コロナウィルス感染症の第3波がやってきて、まだ波を上っている途中という感じがしますが、Go To トラベル、しちゃいました。
北九州のホームゲーム、一年に一試合は観るようにしているんです。ましてや、ジュビロとミクスタで対戦、楽しみじゃないですか。
何せ応援している2チームの対戦、格別なんですよ、この対戦は。私にとって特別なんですよ、この対戦は。
居ても立っても居られない、ということで行ってしまいました。
当日朝の北九州市役所。ギランもジュビロをお出迎え。
何度行っても良いですね、ミクニワールドスタジアム北九州。
スタジアムに到着したら、入口には長蛇の列!
ジュビロの遠藤を見たいという方が北九州にも多いようです。あとは、ギラヴァンツのホームゲーム、残りは今節と次節の二試合なのですが、週末は今節が最後なので、見納めという方も多いようで。
今日はギラヴァンツのサポーター友達と、北スタンドの二階で観戦。
アウェイ側ゴール裏の上って言った方が良いですかね。
二階席でもフィールドが近い! 素晴らしいスタジアムです、ミクスタ。
相変わらずのコロナの影響で、声を出しての応援は禁止。逆にそれが、選手の「ハンド!」とか、「ナイスクリア、サンキュー!」なんて声が聞こえたり、フリーキックの際にGKが「もうちょっと左ぃ」とか指示出しているのがわかったりと、今年ならではの楽しみがあります。
堪えた前半
今節で、明治安田生命J2リーグも第40節。この試合を含めて残り3試合。
昇格も降格もない両チームとしては、来季に向けた戦いが必要となります。
ギラヴァンツ北九州のスタメンは...
すみません、かなり見難い角度ですね。
先発メンバー
GK 31 永井堅梧
DF 3 福森健太
DF 16 村松航太
DF 24 生駒仁
DF 32 永田拓也
MF 10 髙橋大悟
MF 17 加藤弘堅
MF 19 永野雄大
MF 22 藤原奏哉
FW 7 佐藤亮
FW 9 ディサロ燦シルヴァーノ
前節からのスタメン変更は3人。針谷、新垣、鈴木が外れて、藤原、永野、佐藤亮が入る布陣。
ジュビロも応援している私としては、針谷の雄姿を見たかったのですが大人の事情により出場できず...残念!
ちなみに、ジュビロ磐田のスタメンは...
先発メンバー
GK 21 杉本大地
DF 3 大井健太郎
DF 24 小川大貴
DF 38 山本義道
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 15 伊藤洋輝
MF 23 山本康裕
MF 26 藤川虎太朗
MF 50 遠藤保仁
あらま! 先発に”FW”の文字がありませんね!?
フォワード登録の選手がいない先発...初めて見たように思います。試合の途中でこうなったことは、何度かありますけど。
藤川虎太朗のワントップ若しくは、藤川・大森のツートップ、そんな感じでした。
決めるべきところで決めた方が勝つ
ゲームは出だしから様子を見る間もなく、両チームが攻め合う展開。
開始早々の前半7分には、ギラヴァンツの佐藤亮がペナルティエリア手前の中央から左足でミドルシュート。ジュビロのGK杉本のファインセーブでCKに。
そして前半16分のジュビロの攻撃。これが、大きな分岐点だったかなと。結果論なのですが。
敵陣中央から浮き球のパスを出すを受け、抜け出したのは山田大記。ギラのGK永井と1対1になり、右足でループシュート。永井の頭を超えて、ボールは無人のゴールへ...ジュビロの先制点...と、スタジアムの誰もが思った瞬間、懸命に戻った生駒にゴールライン間際でクリア。ジュビロ、先制ならず!
↑これね、ビッグプレーでしたよ。これが入っていたら、展開は違っていたでしょうし。懸命に走ってクリアした生駒、アッパレ!です。
ギラヴァンツのリズム、悪くありません。加藤・福森・ディサロあたりは元気よく走り回っていますし、スイッチが入ると一気にゴール前までボールが運んでいきます。
どちらかに一点くらいは入るかと思ったのですが、結局、前半は0-0で折り返し。
両チーム、ハーフタイムの選手交代はなく、後半開始。
後半からギアが一つ上がった感じの北九州。序盤から攻めて行きます。
そして前半7分に連続してコーナーキック。
右のコーナーキックを蹴るのは福森。右足でクロスを入れると、中央で反応したのはディサロ。マークに付いていたの大井の前に出て、後ろにそらすように頭で合わせると、シュートはゴール左隅に決まり、ギラヴァンツが先制。
マークの外し方、そして見事なくらいに反対側の隅に決めるコントロール、レレの能力の高さにジュビロが付いていけなかったという感じ、さすがです!
その勢いが収まらないまま、後半15分の北九州の攻撃。
佐藤亮が敵陣浅い位置からスルーパスを出す。ジュビロのDFラインから完全にフリーで抜け出したディサロはペナルティエリア中央右寄りに進入。GK杉本との1対1になり、ディサロが右足を振り抜くと、低いシュートはGKの脇を抜けてゴールネットを揺らして、ギラヴァンツの追加点。
これもパスを出すタイミングも、抜け出すタイミングも絶妙!!
そこからジュビロも攻めるのですが、精度がよろしくなく...焦っているように感じました。
ということで...
ギラヴァンツ北九州 2–0 ジュビロ磐田(Goal:ディサロ燦シルヴァーノ2)
なんか、貫禄勝ちって感じ。今年のJ2で上位にいるだけのチーム!って思える試合でした。
積極的にシュートを打とうとする姿勢、そして自ら積極的に切り込んでいく姿勢、明らかに北九州の方が上でした。
決めるべきところで決めたギラヴァンツ北九州が勝ったということです。
今年のJ2も、残り二試合。ホームとアウェイが1試合ずつ。
連勝で気持ち良く、シーズンを終えたいですね。
なんとか6位以内に入って「プレーオフがあったら...」なんて言い訳!?ができる順位で終わりたいです。
コメント
お久しぶりです。
北九州市にお見えになったんですね。
コロナがなければミクスタは1万人越えだったかも。
ところでギラヴァンツ北九州の卓上カレンダーいりませんか?(笑)
ブログで希望者がいて手持ちがなくて一度はお断りしたのですが、
職場に余ってました。
で、希望された方にそのことを記事にしたのですが連絡がなくて。
このままだと捨てるだけなので、もしご希望があればメールください。
くおんさん、お久しぶりです。
コメント、ありがとうございました。
そうですね、コロナがなければ、もっともっと入っていたことでしょうね。
来シーズンも開幕当初は、今シーズンみたいな感じなのでしょうね...
スタジアムでお目にかかれる日を楽しみにしています!!