後半アディショナルタイムの悪夢．．．YSCCの執念の前に散る．．．｜YS横浜 1-0 北九州

h2>タダ券、当たりました♪

お盆ですね、夏休みですね。
3年ぶりに行動制限のないお盆のお休み、皆さん、いかがお過ごしですか？
私はお盆だからどうこうという訳ではないのですが、川崎に戻ってきています。

そんなタイミングで、関東開催となるアウェイのギラヴァンツ北九州がある♪こりゃ行くしかない。

で、ですね。
Jリーグが「夏休みはJリーグへ遊びに行こう！」キャンペーンなんてのをやってるんですよ。
お盆休み前後の、J1～J3チームの試合のチケットを抽選でプレゼントなんて、ありがたい企画。

しかも幸運なことに、YSCCと北九州の試合が対象だったのです。

で、さらに幸運なことに、申し込んだら当たったのですよ♪

ということで、行って参りました。改めまして、今節はアウェイ、ニッパツ三ツ沢競技場に乗り込んで、Y.S.C.C.横浜に挑む一戦。

でもあくまで、YSCCがホームのお客様を集めるためのイベントでもありまして．．．チケットはホームA席。すみません、今日の試合はメインスタンドホーム側での観戦となりました。

最後の最後に．．．

スタメンを見てみますと．．．

先発メンバー
GK 32 加藤有輝
DF 23 藤原広太朗
DF 28 乾貴哉
DF 36 中塩大貴
DF 44 藤谷壮
MF 6 西村恭史
MF 7 佐藤亮
MF 8 六平光成
MF 29 藤川虎太朗
FW 13 前川大河
FW 18 中山雄希

前節からのスタメン変更は2人。池高と河野が外れて、藤谷と中塩が入る布陣。

一進一退、五分五分の展開．．．そうですね、どちらかというとややYSCCの方がリズムよくボールも人も動いている感じ、6:4くらいでYS横浜優位、そんな感じで前半は動いていきました。
結局、前半は両チーム無得点で終えるのですが、どちらかに．．．そうですね、入るとしたらYS横浜かなって雰囲気でしたけど、両チーム、前へ前へという意識の感じられる、良い試合でした。

後半開始から交代カードを1枚切ってきたのは、ホームのYS横浜でした。

後半も、ややYS横浜優位の展開。
北九州はペナルティエリア近くまで行くものの、なかなかシュートを打たせて貰えません。
5枚の選手交代枠、全て使って少しずつリズムを掴むものの、決定機というところまでには至らず、時間が過ぎていきます。

そして、時間は後半アディショナルタイム。このままスコアレスドローで終わりなのかなー、そんな雰囲気がスタジアムに漂い始めますが、ここで試合が動きます。
後半45＋1分、自陣から大きく蹴りだされた山なりのボールに反応したのは、YSCC横浜の河辺駿太郎。左サイドを駆け上がると、北九州DFより先にボールに追いつき、ボールを足元に納めます。
切り返した河辺、中央の林友哉へ、ややアウト気味のパス。受けた林は、反転して北九州DFを交わしてシュート。GK加藤有輝、反応して触っていたのですが、林のシュートの勢いが勝ち、ボールが後ろにそれて、ゆっくりとボールは転がって、ゴールの中へ．．．YSCC横浜が、先制．．．

いやぁ、もうなんて表現したら良いんでしょうか。河辺の走り・切り返し・パス、そして林の反転からシュートまでの速さ、全てが巧かったですよ。そして、シュートの勢いというか、気持ちが勝ちましたね、林の。

で、残り時間、猛攻を見せた北九州でしたが．．．

Y.S.C.C.横浜 1–0 ギラヴァンツ北九州

結局、ゴールネットを揺らすことはできませんでした。
良い試合でしたよ！

試合終了のホイッスルと同時に、両チームの選手、フィールドに倒れ込みましたしね。

今期の北九州はYS横浜とは2戦2敗ですね、相性が悪いのかなぁ？？？

試合後の選手達、気丈に振る舞っていますが、ショックは隠しきれない、そんな感じでしょうか。

悪い内容ではないので、悲観するような試合ではありません。
次節はホーム、きっちり勝ち点3を積み上げてくれることを期待しています。