行ってきました、いわぎんスタジアム。なんか今日はギクシャクした感じで、中盤と前線が巧く噛み合わず、黒星でした．．．。
ようやく秋が来た
今年の夏は暑かったですね～．．．ここ何年も、そう言っている気もしますが(笑)
でもホントに今年は猛暑、いえ酷暑の夏でした。
そんな夏もようやく過ぎ去って、秋の風が吹くようになってきました。
絶好の旅行日和じゃないですか。ということで、行っちゃいました、東北新幹線に乗って一路、盛岡へ。
いわぎんスタジアム
明治安田J3リーグは今節で第30節。今節はアウェイ、いわぎんスタジアムに乗り込んで、いわてグルージャ盛岡と対する一戦。
相手は再開でJFL降格という、とてつもない危機が迫っているだけに勝利に対する執着というか、本気度が凄いでしょうからね、要注意です。
試合中｜岩手 vs. 北九州
今日はメインスタンドで観戦したのですが、メインにもギラサポさんチラホラ。そしてゴール裏にはサポーターさんが集結！
盛岡は関東よりも2～3℃くらい温度が低い感じですね、正に秋の気配を深く感じる涼しい風が吹いていました。
晴天の盛岡、14:00キックオフ。
本日のスタメンは、
先発メンバー
GK 1 伊藤剛
DF 4 長谷川光基
DF 50 杉山耕二
DF 13 工藤孝太
MF 17 岡野凜平
MF 34 高吉正真
MF 6 藤原健介
MF 33 乾貴哉
MF 29 高昇辰
MF 21 牛之濵拓
FW 16 大森真吾
前節からのスタメン変更は2人。田中と永井が外れて、伊藤と大森が入る布陣。
GK田中、前節のゴールキックのときに倒れこんでしまいましたが、左脛骨骨幹部骨折と右脛骨疲労骨折で全治6ヶ月とのこと、なんとも無念ですね。
なんかギクシャク
入りは悪くなかったんですよ、ギラヴァンツ北九州。
良い感じでボールを持てていましたし、岩手陣内に攻め込んでいました。でも、決定機って言えるほどのチャンスはほとんどありませんでした。
なんか今日はね、全体的に中盤と前線が噛み合わずにギクシャクしていた感じ。パスの出どころと受けどころが合ってないの。
そんなこんなの前半24分、岩手の加々美が左サイドから切り込んで、ゴール前左の河辺駿太郎にパス。GK伊藤のタイミングをズラす感じのシュートがゴールネットを揺らして岩手が先制．．．
うーん、一瞬の隙を突かれてしまいました。
前半終了｜岩手 vs. 北九州
で、そのまま1点リードされて前半終了。
後半開始から交代カードを切るのは、リードされている北九州。大森に替えて矢田を投入。
やっぱりなんか噛み合わない感じの北九州。シュートまで、なかなか持っていけません。
そんなこんなの後半15分、藤原健介くんがボールをキープしようとしたところで岩手の河辺駿太郎にボールを奪われ、河辺がそのままゴール前にボールを運んでペナルティエリアの外から左足でゴール右下に決めて追加点．．．
まさかの2点差、さすがに焦りますね。
そこから必死の反撃を試みる北九州。
やっとこさの歓喜は後半24分。矢田が右サイドから山なりのクロスをゴール前へ。GKと競りながらもヘディングで合わせたのは高昇辰で、ゴールネットを揺らして、1点差に。ようやく、反撃の狼煙を上げます。
しかし、後半36分、左サイドを駆け上がった岩手の水野颯太がゴールラインギリギリの角度のないところからニアサイドにシュート。GK伊藤反応できず、3点目．．．
この追加点、時間的にも痛かったですね。
で、結局、
試合結果｜岩手 3-1 北九州
いわてグルージャ盛岡 3–1 ギラヴァンツ北九州
（Goal：高昇辰）
うーん、ギクシャクしたまま修正できずに終わってしまいました。
試合後、メインスタンドに挨拶に来てくれた選手たち、無念の表情。非常に悔しそうです。
ま、こんなときもありますって。
さて、次節はアウェイ相模原戦。関東の試合ということで再び馳せ参じますよ、スタジアムに！
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