アウェイ松本戦、行ってました。前半早々に失点でどうなることかと思いましたがよく耐えました。そして後半ATに同点弾! この勝ち点1は大きいです。
快晴の松本
明治安田J3リーグは今節で第14節。
嫁ハンがたまには遠征したいと仰いまして、ハイ、私も遠征したいですと二つ返事。
トントンッと、松本城に行こう!という話になりまして、遠征しちゃいました、松本。
快晴の松本、なんと28℃超えの夏日! 天気が良いのはありがたいのですが、良すぎてビックリすることになろうとは、夢にも思いませんでした。
というワケで今節はアウェイ、サンプロアルウィンに乗り込んで、松本山雅に挑む一戦。
松本と言えばJ1も経験している強豪。苦戦が予想されますが、今年のギラヴァンツ北九州はしぶとさがあります。お世辞抜きにして、地力は昨年よりアップしていると思います。
試合前にコアなギラヴァンツサポーターさんが何か配っていて私たちもいただいたのですが、なんと、松本山雅サポーターさんからのお差し入れ!
ひゃー、恐れ入ります。美味しくいただきました、ありがとうございました~♪
今節のスタメンは、
先発メンバー
GK 27 田中悠也
DF 22 山脇樺織
DF 50 杉山耕二
DF 13 工藤孝太
DF 24 前田紘基
MF 34 高吉正真
MF 11 喜山康平
MF 29 高昇辰
MF 7 平原隆暉
MF 21 牛之濵拓
FW 10 永井龍
前節からのスタメン変更は1人のみ。若谷が外れて、喜山が入る布陣。
執念のドロー
ある程度の想像はしていたものの、出だしから前のめりで攻撃を仕掛ける松本、それを受けて耐える形の北九州の展開。
で、早い時間に試合が動きます。
前半8分の松本山雅の攻撃。左サイドに上がった山本龍平から低めのセンタリグ、それに反応したのは浅川隼人でペナルティエリア内からヘディングでゴール左上に決め、松本が先制。
もうこれは仕方ないです、クロスもシュートも精度が高かったです。
その後もチャンスの数は松本の方が多かったように思います。
でも、なんとか耐えて前半は0-1で終了。
両チーム、選手交代はなく後半開始。
でも後半に入って、1段ギアが上がった感じの北九州。前半よりは受け身ではなくて、松本陣内に攻め込んでいました。
どちらもチャンスはあるもののゴールは生まれず、気づけば後半アディショナルタイム。その時間は意外にも7分と長い。
そして後半47分、左サイドのコーナーキック。蹴るのは岡野凜平で、ニアサイドでヘディングで合わせたのは永井龍。ファーサイドに逸らせた形のシュートは誰も反応できず、ゴール右下に吸い込まれ、同点!
膠着しているときはセットプレーが大事ですねー。
まだ残り時間は5分ほどあるワケで、追いついた北九州も・追いつかれた松本も、こうなるとなんとしても勝利をつかみ取るべく必死の猛攻。
でも結局...
松本山雅 1–1 ギラヴァンツ北九州
(Goal:永井龍)
松本も北九州も、どちらもJ3リーグでくすぶっている場合じゃないチーム、どちらにとっても痛み分けのドローですね。
写真のとおり、試合終了のホイッスルと同時に北九州の選手、フィールドに倒れこんじゃいました。正に死闘でしたよ!
とは言え今日の試合は流れとしては松本山雅でした。先制して、追加点こそなかったものの、あと数分で勝利でしたからね、そんな中でもよくドローに追いつきましたよ、北九州は。
試合後、ゴール裏に挨拶にきてくれた選手たちをサポーターは温かい拍手で迎えていました。
ドローは悔しいですけど、ナイスゲーム、見せていただきました。
こういう試合で昨年はことごとく、勝ち点を積み上げられなかったんですけど、アウェイで勝ち点1という、最低限の仕事はできました。
昨年とは違う、しぶとさが育ってきたのかな、なんて思います。
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