心配だった天気はかろうじて耐えた
明治安田生命J2リーグは今節で第21節となりました。
長いJ2シーズン、22チームがホーム&アウェイ総当たりということで、全42節。ということで、今節で丁度半分、折り返しです。
今節はアウェイ、相模原ギオンスタジアムに乗り込んで、SC相模原と対する一戦。
スタートダッシュ出来ず、なかなか浮上出来ずにいる両チーム。どちらにとっても喉から手が出るほど勝ち点3が欲しい試合。
北九州としては、先日の天皇杯で対戦して敗れている相手だけに、リベンジしておきたいところ。
全国的に大雨、神奈川県も2日から3日の午前にかけて、かなり激しい雨が降りましたけど、試合が始まるころには雨もあがり、怪しい灰色の空ながらも、なんとかポンチョも傘も要らないスタジアム遠征となりました。
そう、行っちゃいましたですよ、相模原ギオンスタジアム。
天気が心配だったのと、このスタジアム、ゴール裏の角度がないので、バックスタンドのビジター席で観戦しました。
スタメンを見てみますと、
先発メンバー
GK 21 加藤有輝
DF 5 村松航太
DF 6 岡村和哉
DF 15 野口航
DF 32 永田拓也
MF 10 髙橋大悟
MF 11 永野雄大
MF 17 針谷岳晃
MF 36 井澤春輝
FW 13 前川大河
FW 18 富山貴光
前節からのスタメン変更は2人。藤谷と佐藤亮が外れて、永野と富山が入る布陣。
打てども、打てども、ゴールに入らず...
試合は、出だしからヒヤヒヤの展開。
開始2分、3分と立て続けに相模原が北九州ゴールの枠内に飛ぶシュートを放ち、うわっ、うわーっ!の展開。
相模原陣内に攻め込むところまでは行くのですが、なかなかペナルティエリアに近づかせて貰えない展開が続きました。
相模原の守備が良いのか、北九州が攻めあぐねているのか...後者かなぁ...なんか選手も動きが半歩遅いんですよ、ちょっと考えてから動き出している感じ。
いつもなら高橋大吾とか針谷とかの鋭いパスが見られるハズなのに、なんかパスを出す方も受ける方も動きが鈍くて、決定機をつくらせてもらえません。
で、前半は0-0で終了。
ハーフタイムでの選手交代は、両チームともになし。
先に交代カードを切ってきたのは、ホームの相模原。積極的に交代カードを切っていた印象をうけました。
時間が経過するにつれて相手陣内に攻め込む時間が長くなる北九州。
何度もセットプレーを得ていましたし、テンポの良いパスも、少しずつつながるようになってきました。
終了間際には猛攻を仕掛けるも、ゴールポストに嫌われてしまったり、相模原GK竹重のナイスセーブに阻まれたりで、結局、ゴールネットを揺らすことはできず...
SC相模原 0–0 ギラヴァンツ北九州
うーん..勝ちたかったですね、勝てましたね...
後半は、スタジアムのビジター(アウェイ)側の席から、あ~ぁとか、はぁ~...とか、ため息がずっと溢れていました。
今シーズンは、こんな戦いが続いています。
試合後の選手も、なんだか疲れ切っている印象を受けました。
なかなか浮上できずじまいでしが、長いJ2シーズン、後半戦の巻き返しに期待しましょう!
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