J3第21節は奈良クラブとデーゲームで対戦。
後半にコーナーキックから平山のゴールで先制。守り切って勝利です♪
8月のデーゲーム!
明治安田生命J3リーグは、今節で第21節。ここまで20試合を終えて3勝7分10敗と、下位低迷。
そろそろ浮上していかないと、ホントに気が気じゃない状況になりそう...
今節はアウェイ、ロートフィールド奈良に乗り込んで、奈良クラブと対する一戦。
8月の試合だというのに、なんとデーゲーム! 15:00キックオフの試合。
ロートフィールド、照明が練習用の補助照明くらいしか設置されていないようです。これも含めてJ3、真夏の炎天下の試合は厳しいですが、なんとか勝利を収めたいところ。
スタメンを見てみますと、
先発メンバー
GK 27 田中悠也
DF 23 坂本翔
DF 5 本村武揚
DF 6 村松航太
MF 28 乾貴哉
MF 17 岡野凜平
MF 46 ミケルアグ
MF 26 夛田凌輔
MF 13 池髙暢希
MF 41 野瀬龍世
FW 9 平山駿
前節からのスタメン変更は2人。山脇と前川が外れて、夛田と池高が入る布陣。
膠着からの平山ヘッドで勝利!
試合はかなり締まった展開で始まりました。
決して両チームの攻撃が悪いというようには見えませんでいたが、ともに守備の意識が高かったように思います。まずは失点しないこと、負けない試合をして勝ち点を積み重ねること、そんな思惑が見え隠れ。
結局、DAZNのスタッツでは、前半は両チームともにシュート数は僅かに1本。
確かに、決定機とまで言えるシーンはほとんどありませんでした。
で、そのまま0-0で前半終了。
両チーム、選手交代はなく後半開始。
やはり前半同様、守備に意識が向いているのかな、という感じの両チーム。
こういうときに硬直を打破するのは、セットプレー!
で、後半12分のギラヴァンツ北九州の右コーナーキック。
蹴るのは池髙暢希で、ショートコーナーを選択。近くにいた夛田凌輔がボールを受けて、センタリングを上げると、ゴール前に走りこんだのは平山駿。ゴール前右でヘディングシュートを放つと、ファーサイドにボールは突き刺さり、ギラヴァンツ北九州が先制!
いやー、綺麗な流れでしたよ。ショートコーナーで揺さぶったところが良かったのでしょうね。しかしそれにしても平山のヘッドは、お見事でした。
膠着状態が打破されたことで、試合の流れもかなり変わりました。一方では北九州に勢いが出ましたし、他方で奈良も北九州陣内に攻め込む時間帯も多くなりました。前半よりも、攻撃的な展開に。
終盤はかなり攻め込まれる時間帯があり、冷や冷やではありましたが...
奈良クラブ 0–1 ギラヴァンツ北九州
(Goal:平山駿)
いやー、このアウェイの・真夏の・炎天下の試合での勝利は大きいですよ。
これで勢いづいて連勝、そして中位・上位へと浮上するのを期待しています!
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