ミクスタで琉球と対戦。一度は同点に追いつかれるも、後半アディショナルタイムに勝ち越して勝利です!
あと5試合
明治安田J3リーグは、今節で第34節。つまり、今節を入れて残りは5試合。カウントダウンですね。
第30節から〇栃木SC戦、△鹿児島戦、〇讃岐戦、〇琉球戦と、直近のリーグ戦は4戦負けなしのギラヴァンツ北九州、ここで八戸に勝つことができると、上位進出に大きく近づきます。
今節はアウェイ、プライフーズスタジアムに乗り込んで、現在J3首位を走るヴァンラーレ八戸に挑む一戦。
東北のアウェイの試合、行きたかったのですが、所用で関東にいなければならず遠征断念の私でした...
今節のスタメンは…
先発メンバー
GK 27 田中悠也
DF 22 山脇樺織
DF 50 杉山耕二
DF 4 長谷川光基
DF 6 星広太
MF 32 高柳郁弥
MF 14 井澤春輝
MF 17 岡野凜平
MF 66 髙橋大悟
MF 21 牛之濵拓
FW 10 永井龍
控えメンバー
GK 41 杉本光希
DF 13 東廉太
MF 11 喜山康平
MF 24 吉長真優
MF 25 坪郷来紀
MF 28 木實快斗
MF 99 樺山諒乃介
FW 18 渡邉颯太
FW 29 高昇辰
前節からのスタメン変更は2人。辻岡と吉長が外れて、長谷川と牛之濱が入る布陣。
後半ATに悲劇と歓喜
前半は、両チーム無得点で終了。
シュート数はホームの八戸が5本に対して、アウェイの北九州は僅かに1本...やはり首位八戸の壁は厚いのか...
両チーム、選手交代はなく始まった後半。
ギラヴァンツ北九州、ギアが一段階か二段階、上がった感じで、前半よりも攻撃の意識が高いように感じました。
そんなこんなの後半15分、牛之濱からゴール前でパスを受けた髙橋大悟が左に切り返して、シュート。グラウンダーのボールがゴールに突き刺さり、ギラヴァンツ北九州が先制!
やはり、ダイゴが来てくれたのは大きいですね。
時間が過ぎていき、気づけば後半アディショナルタイム。
このまま1点を守り切って、勝利...と思えた後半47分。八戸のロングスローの流れから、こぼれ球に反応した稲積がペナルティエリアの外から枠内にシュート。GK田中が一度はセーブするも、最後はこぼれ球に反応した澤上がペナルティエリア内から右足でゴール右下に決めて同点...
まさかの後半アディショナルタイムの悲劇が。
でも、ギライレブン、諦めていませんでした。
その直後の後半48分、ゴール前にロングボールを放り込むと、そのこぼれ球に反応した吉長がペナルティエリア内から右足でシュート。弧を描いたボールは八戸GKの手の先をかすめてゴール右上に突き刺さり、勝ち越し!
一度はスルリと逃げかけた勝利を、再び手元に手繰り寄せる、値千金のゴールでした。
見てよ、このシュート。美しい弾道を描いてますでしょ!
で、そのまま試合が終了。
ヴァンラーレ八戸 1-2 ギラヴァンツ北九州
(Goal:髙橋大悟,吉長真優)
いやぁ、この勝利は大きいですよ。最後まで諦めずに、勝利にこだわって得た勝ち点3ですからね。
これでプレーオフ圏内の6位になりました。残り4試合、一つでも多く勝ち点を積み上げて、一つでも上の順位に入り込みたいですね。



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