本日の明治安田生命J2リーグ第14節はホーム、ミクニワールドスタジアム北九州に東京ヴェルディ1969を迎え撃つ一戦。
真夏の5連戦も、今日で終わり(って言っても、一週間後にまた試合ですけどネ)。気持ち良く終わらせたいところです。
今節の先発は、
先発メンバー
GK 31 永井堅梧
DF 3 福森健太
DF 6 岡村和哉
DF 15 野口航
DF 16 村松航太
MF 10 髙橋大悟
MF 14 新垣貴之
MF 17 加藤弘堅
MF 39 椿直起
FW 9 ディサロ燦シルヴァーノ
FW 18 町野修斗
前節からのスタメン変更は1人のみ、永田が外れて野口が入る布陣。
小林監督も、ある意味、思い切ったことしてきますね。若いチームだし、この試合の後は中5日ってところもあるとは思いますが。
両チーム、様子を見ながらの出だしでしたが、前半10分、ヴェルディの奈良輪がペナルティエリア手前の右からワンタッチでクロス入れると、処理しようとしたGKがボールをハンブル。それが味方に当たり、ボールはゴールの中へ...オウンゴールでヴェルディが先制。
うーん...ちょっとした気の緩み? なんですかね、事故みたいな失点でした。
でも慌てないのが、今の北九州。先制された後の前半13分。
新垣がペナルティエリア右から左足でシュート。GKに弾かれたものの、こぼれ球に反応した町野がほぼフリーの状態で左足で押し込んで同点!
このタイミングで追いつけたのは大きいですね。
結局、前半は1-1で折り返し。
様子を見ながらの後半の立ち上がりでしたが、転機は後半14分。
町野が右サイドの敵陣中央へグラウンダーのパスを供給すると、野口が受けて右足でファーサイドへクロス。
ペナルティエリア内へ走り込んだ町野がヘディングで合わせて、ゴール右へ押し込んで逆転!
いやぁ、勢いのあるチームってのは違いますね。
追加点こそ奪えませんでしたが...
ギラヴァンツ北九州 2–1 東京ヴェルディ1969(Goal:町野2)
なんとなんと、これで8連勝ですよ、8連勝。
試合のスタッツを見ても、引きを取らないどころか、圧倒してますよね、名門ヴェルディ相手に、ですよ!
今日の試合は1失点こそしましたが、永井の堅守も光りました。大量失点しないというのも、連勝している強さの秘訣なのでしょう。
夏場の連戦は連勝で終えることができました。
さーて、どこまで続く、この連勝街道。
勝利は続くよ、どこまでも♪
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