やりました、アウェイ鳥取戦、勝利です！ かなり攻め込まれる時間の長い展開でしたが、耐え抜いて、後半アディショナルタイムの夛田のゴールで勝利です！！
なかなかトンネル抜けられず
明治安田生命J3リーグは今節で第14節。ここまで13節戦ってきた訳ですけど、我らがギラヴァンツ北九州は僅かに1勝と、スタートダッシュに失敗したまま低空飛行。第2節で勝利してから低迷のトンネル突入で、なかなかトンネルを抜けられずにいます。
J3リーグも1/3を消化したところですし、そろそろ浮上していかないと、ホントに取り返しのつかないことになってしまいます。なんとかしないと！
今節はアウェイ、Axisバードスタジアムに乗り込んで、ガイナーレ鳥取と対する一戦。
スタメンを見てみますと、
先発メンバー
GK 1 吉丸絢梓
DF 28 乾貴哉
DF 6 村松航太
DF 5 本村武揚
DF 33 大石悠介
MF 13 池髙暢希
MF 17 岡野凜平
MF 41 野瀬龍世
MF 11 永野雄大
MF 16 平原隆暉
FW 18 中山雄希
前節からのスタメン変更は4人。前田、坂本、岡田、前川が外れて、本村、乾、池高、平原が入る布陣。
圧倒的に攻め込まれながらも勝利
試合ですが、前半から鳥取に攻め込まれる時間帯が長かったです。
なかなかチャンスらしいチャンスをつくらせてもらえない、苦しい時間帯が続く北九州。
なんとか・かんとか・かろうじて、前半は無失点で耐え抜きましたが、なんと前半の北九州のシュートはゼロ．．．シュートすら打たせてもらえない、非常に厳しい展開でした。
ハーフタイムで選手交代のカードを切るのは、アウェイの北九州。平原に代えて山脇を投入。
何せ前半、攻撃らしい攻撃ができませんでしたからね、何かを変えないとネ。
前半よりは形になってきましたが、後半に入っても鳥取に攻め込まれる展開は変わりません。
耐えて・耐えて、凌いで・凌いで、なんとか失点しないよう踏ん張っている、そんな展開。
もうこうなったらアウェイだし、スコアレスドローの勝ち点1でも良いかな、なんて思いが頭をよぎった後半アディショナルタイムに歓喜が！
後半47分に鳥取陣内に攻め込む北九州。右サイドの永野雄大がゴール前に山なりのクロスを供給。これにファーサイドでヘディングで合わせたのは夛田凌輔。下に叩きつけたヘディングシュート、ボールはゴールの中へ！ ついに均衡を破ってギラヴァンツ北九州が先制！
永野の奇麗なクロス、そして教科書どおりの下に叩きつけるヘディングシュートの夛田、気持ちが籠っていましたねー。
で、残り時間は僅か、それを守り切って．．．
試合結果｜鳥取 0-1 北九州
ガイナーレ鳥取 0–1 ギラヴァンツ北九州
（Goal：夛田凌輔）
いやー、長かった、ようやくの2勝目です！！
この勝利は大きいですよ、メチャクチャ大きいですよ、ずーっと攻め込まれる展開でしたからね。
前後半トータルで振り返っても、鳥取のシュート7本に対して北九州は僅かに2本ですから、ほとんどチャンスはつくれていなかったんです。それでも守り切って、少ないチャンスをものにでき、勝利につなげることができました。
この勝利が起爆剤となって、上位浮上のきっかけとなってくれることを祈るばかりです。
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