J2リーグ第3節、新型コロナによる中断から再開して2試合目の今日はホーム、ミクスタにFC琉球を迎え撃つ一戦。
後半の大爆発は今後の快進撃の予感！
今日の先発メンバーは
GK 31 永井 堅梧
DF 3 福森 健太
DF 6 岡村 和哉
DF 16 村松 航太
DF 32 永田 拓也
MF 10 高橋 大悟
MF 17 加藤 弘堅
MF 25 國分 伸太郎
MF 39 椿 直起
FW 11 池元 友樹
FW 28 鈴木 国友
押し込みながらも攻めきれず、前半は両チーム無得点で折り返し。
メンバー交代なしで臨んだ後半戦、その開始早々の4分。
右サイドの深いところから高橋大がクロスを上げると、ペナルティエリア中央に走り込んだ國分が、フリー。
國分の先制点｜2020 J2 第3節 北九州 vs. 琉球
頭で合わせると、綺麗にゴールに突き刺さりました。北九州に待望の先制点。
國分、前節に続いての得点！
そこからリズムに乗り出したギラヴァンツ北九州。
後半12分には、ペナルティエリア手前の中央で味方からの横パスを池元がスルー（この判断、すごいと思った！）。その後ろにいた高橋大がワンタッチでふわっとした浮き球のパスをペナルティエリア内に送ると、中で待ち受けた鈴木国友がボレーシュート。これがゴールネットを揺らして追加点。
解説の方が「おしゃれなパスとゴール」って表現されていましたけど、行けもののスルー、高橋の浮き球パス、そしてボレーと、とってもセクシーなプレーが続いた綺麗なゴールでした。
琉球も果敢に攻めては来ますが、今日の北九州ディフェンス陣、落ち着いていました。
決定機というほどのピンチは少なかったと思います。
後半42分には高橋大が敵陣中央でボールを奪うと、縦パス。ペナルティエリア内に走り込んだディサロが、サッとDFのマークを外してボールを受けて、ゴール左へグラウンダーのシュート。ギラヴァンツの3点目！！！
これも綺麗でしたね、ディサロが巧くDFを交わしていて、相手DF三人のちょうど真ん中くらいに走って受けてるんです。シュートも落ち着いていました。
この時間で3点差、今日の試合内容からして、正直、この時点で「勝った」と思いましたね。
でも攻撃の手を緩めない北九州、この姿勢が素晴らしかった。
後半46分、椿がドリブルでペナルティエリア手前の中央に持ち込むと、DFを引き付けた状態で左へパス。そこにはほぼフリーで走り込んだディサロで、ダイレクトでセンタリング。ゴール前に飛び込んだのは佐藤亮！
ギラヴァンツの4点目、もう完全に勝負あったって感じ。
4分のアディショナルタイム、危なげなく時間を消化して、試合終了。
試合結果｜2020 J2 第3節 北九州 4-0 琉球
ギラヴァンツ北九州 4–0 FC琉球（Goal：國分、鈴木国、高橋大、佐藤亮）
完勝でした、横綱相撲でした。
この調子で勝利を連ねて、勝ち点を積み上げて欲しい！！
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