明治安田生命J2リーグ第33節。本日は、愛媛FCをミクニワールドスタジアム北九州に迎え撃つ一戦。
シュートを打つ姿勢、そして決める力!
気付けばもう、J2リーグも残り10試合、カウントダウンですね。
本日のスタメンは、
先発メンバー
GK 31 永井堅梧
DF 3 福森健太
DF 16 村松航太
DF 22 藤原奏哉
DF 24 生駒仁
MF 10 高橋大悟
MF 17 加藤弘堅
MF 33 針谷岳晃
MF 39 椿直起
FW 9 ディサロ燦シルヴァーノ
FW 18 町野修斗
前節からのスタメン変更は3人。岡村、新垣、鈴木が外れて、生駒、加藤、町野が入る布陣。
試合開始からボールを支配して、相手陣内に攻め込むギラヴァンツ。
再三再四、ゴールを脅かすシーンをつくり出していて、こりゃ前半のうちに先制点かな、なんて思っていたのですが、なかなかどうして、ゴールが遠い...
チャンスはあるし、シュートも打っているのに、ゴールが入らない、なんか嫌な流れのまま、両チーム無得点で前半終了。
そんな嫌な流れを断ち切ったのは、やっぱりエースのレレ!
後半2分に右からのコーナーキック。
蹴るのは高橋大吾で、左足でクロス。ニアサイドに走り込んできたディサロが左肩(?)で押し込むと、ボールは相手GKの手を弾いてゴールの中へ。北九州の先制点!
ディサロとしても、満を持してのシュートという感じではなくて、なんとか当てたというか、走り込んだら当たったというか、そんな感じだったと思いますが、それでもあの場所にいるのがディサロ。そして、それを決めるのがディサロ!
やっぱり、エースストライカーとしての資質を”持ってる”選手なんですよね♪
その後も前半同様、押し込むギラヴァンツ。かなり愛媛を苦しめていたように見えました。
そんなこんなの後半21分、高橋大吾がペナルティエリア手前からシュートを打つと、エリア内でブロックに入っていた愛媛の選手の手に当たってPK獲得。
蹴るのは高橋大吾本人。落ち着いてGKの逆を突いてゴール左へ流し込んで、北九州の追加点!!
正直、2点目が入った時点で勝利は確信しましたよ、私。
ボールも人も動いていましたから、ここから同点・逆転はない!そう確信しましたですよ。
対する愛媛、後半26分に、ななななんと、同時に4人交代!?!?こんなの、初めてみました。
っていうか、今年しか見られないシーンですよね。例年だったら、試合全体で3人までしかフィールドプレーヤーは交代できないのですから。5人まで交代できる、今年ならではのシーン。
それでも後半35分、福森が相手GKのゴールキックを奪う形で右サイドに展開。右サイドの敵陣深くまで切り込んで、ゴールライン際から折り返す。ゴール前でDFに当たって、こぼれたボールに反応した高橋大吾が倒れながらもゴールに蹴り込んで3点目!!!
もうこの時間で3点差、ましてや今日の内容からして、ほぼ結果は決まりと感じました。
最後の最後に愛媛に粘られて、1点は返されてしまいましたが...
ギラヴァンツ北九州 3–1 愛媛FC(Goal:ディサロ,高橋大2)
ま、快勝です。
欲を言えば、レレの相方、町野にも決めて欲しかったです。
さらにいうと、最後の失点は余分でした。でも、愛媛の攻撃が見事でしたよ、こればっかりは敵ながら、アッパレ!
終わってみれば、シュートを27本も打っていたんですね。
なんか、今後につながる、大きな一勝になったんじゃないかと思います。こういう試合をやれば勝てるんだよ、って試合になりました。
この勝利で調子に乗りたいですね。ここからの連勝を期待しています!
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