J3も最終版に入りました。アウェイ讃岐戦は工藤と高のゴールで勝利！ 大きな勝ち点3です。
残り3試合
明治安田J3リーグは今節で第36節。この試合を含めて残り3試合です。
今年のJ3、首位の大宮は終始独走態勢で、早々とJ2昇格を決めました。2位の今治も3位以下との勝ち点差を鑑みると、J2昇格はほぼ間違いないでしょう。
（↑本日のJ3の結果、今治もJ2昇格決定しました。）
3位のカターレ富山から、11位の岐阜くらいまで団子状態、勝ち点差が詰まっています。一試合ごとに順位が入れ替わるので、まだまだわかりません。3～6位が出場できる、J2昇格プレーオフに出場できるチームが確定するのは、最終節までもつれそうです。
我らがギラヴァンツ北九州も、その団子の中、まだチャンスはある！ 残り3試合、連勝といきたいところです。
本日はアウェイ、Pikaraスタジアムに乗り込んで、カマタマーレ讃岐に挑む一戦。
スタメンを見てみますと、
先発メンバー
GK 1 伊藤剛
DF 22 山脇樺織
DF 50 杉山耕二
DF 13 工藤孝太
DF 33 乾貴哉
MF 34 高吉正真
MF 14 井澤春輝
MF 17 岡野凜平
MF 6 藤原健介
MF 29 高昇辰
FW 10 永井龍
前節からのスタメン変更は1人のみ。前田が外れて、累積警告明けの工藤が入る布陣。
プレーオフに望みをつないだ
様子を見るまでもない、前半の4分。ペナルティエリア手前で連続してFKを獲得。キッカーの藤原が右足で直接ゴールを狙うも、今村が弾く。ゴール前にいた永井が触るもヒットせず．．．でも最後はこぼれ球に反応した工藤孝太がペナルティエリア内から左足でゴール下に決めて先制！
良い時間帯で先制できました。
さらに前半26分、讃岐のスローインの流れからボールを奪い取った高吉から高昇辰にパスが渡ると、ペナルティエリアの外から左足でミドルシュート。これがゴール右下に決まって追加点。
思い切りの良いシュートでした。
で、そのまま2点リードで前半終了。内容的にはかなり競っていましたので、結果、2点リードの折り返しは、御の字って感じです。
後半開始から交代カードを切るのは、ホームの讃岐。2枚の交代を使ってきました。
後半の序盤は讃岐がボールを持つ時間帯が長かったように思います。やはりホームで負けられませんものね。
でも、落ち着いてました、ギラヴァンツ北九州のGK＆守備陣。
時間は過ぎて行き、今日はこのまま2点差勝利できるかなー、なんて期待し始めた後半39分に讃岐の左コーナーキック。
蹴るのは前川で右足でボールを蹴り込むと、ニアサイドにいた森川がペナルティエリア内からヘディングでゴール左上に決めて、1点差に。
うーん、この失点は余分でしたね。
でも、なんとか逃げ切って、
試合結果｜讃岐 1-2 北九州
カマタマーレ讃岐 1–2 ギラヴァンツ北九州
（Goal：工藤孝太, 高昇辰）
4試合、勝利から遠ざかっていましたからね、大きな勝利です。
そして勝ち点3を積み上げて、52となりました。今節を終えた時点でのプレーオフ圏内、6位の福島が53と僅かに１。
プレーオフへの望みをつなぐ、大きな大きな勝ち点3となりました。
次節はホーム最終戦。勝て勝て勝て勝て、ホームやぞ！
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