本日の明治安田生命J2リーグ第32節はアウェイ、デンカビッグスワンスタジアムに乗り込んでアルビレックス新潟と対する一戦。
対策、取られてる...
今節のスタメンは、
先発メンバー
GK 31 永井堅梧
DF 3 福森健太
DF 6 岡村和哉
DF 16 村松航太
DF 22 藤原奏哉
MF 10 高橋大悟
MF 14 新垣貴之
MF 33 針谷岳晃
MF 39 椿直起
FW 9 ディサロ燦シルヴァーノ
FW 28 鈴木国友
前節からのスタメン変更は3人。國分、加藤、町野が外れて、新垣、針谷、鈴木が入る布陣。針谷は移籍後、初先発ですね。
試合の入りは悪くなかったと思います、ボールも人も動いていました。
ただ、後半戦に入ってからの共通項と言えるのですが、決定機というほどのチャンスがつくり出せていないんですよね。
やはり相手チームが北九州対策、しっかりとってきているのを感じます。そういう試合を繰り返し展開されているので、北九州が無失点に抑えられた試合がお手本みたいになってしまって、「こうすればギラヴァンツ北九州は抑えられる」のような解が得られてしまっているように感じてなりません...
実際問題、試合後のインタビューで、新潟のアルベルト監督、「北九州のパスの出どころをケアした」と仰っていたくらいですから。
ただ、それでも勝つのが強いチーム、その対策を超えて、さらに違う戦術を出すとか、その対策を打破するくらいの個人技があるとか、そういうのが真の”強いチーム”。そこまでには至っていないということなのかも知れません...
前半は両チーム無得点で終了。
後半は一進一退、少しずつリズムを掴んできた北九州でしたが、後半24分の新潟の攻撃。
ロメロが複数の北九州の選手に囲まれながらも左サイドの敵陣深くを突破。ペナルティエリア左に進入して、中の鄭大世に浮き球のパス。鄭大世のヘディングはGK永井が止めるも、そのボールをロメロが再び拾い、ゴール前の大本にパス。フリーの大本は右足で詰めて、新潟が先制...
うーん...このプレー、ロメロと大本、オフサイドのように感じるのですが...直後の「オフサイド!」と小林監督も叫んでいましたし、審判への抗議でイエローカードも貰ってしまいました...
それでもめげずに、必死に攻撃する北九州でしたが...
アルビレックス新潟 1–0 ギラヴァンツ北九州
ゴールは遠かった...
リズムが良くなりかけていたところでの失点、悔やまれますね。
下を向いても仕方がないです。次節の勝利を期待しています!
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