明治安田生命J2リーグ、第7節はアウェイ、中銀スタジアム改め、JIT リサイクルインク スタジアムに乗り込んで、ヴァンフォーレ甲府と対する一戦。
4試合負けなしとは言え、なかなか勝ち点3が遠いギラヴァンツ。やはりここは勝利が欲しいところ。
圧倒されながらも拾った勝ち点
スタメンは、
先発メンバー
GK 1 吉丸絢梓
DF 5 村松航太
DF 6 岡村和哉
DF 22 生駒仁
DF 32 永田拓也
MF 8 六平光成
MF 10 髙橋大悟
MF 14 新垣貴之
MF 17 針谷岳晃
FW 16 西村恭史
FW 18 富山貴光
前節からのスタメン変更は1人のみ。永野が外れて、六平が入る布陣。
勝利こそないものの、負けていないので、いじくり辛いところですね。
両チームともに攻撃的に攻める立ち上がり。
でも、少しずつ流れは甲府の方に...
ボールの動きも人の動きも、甲府の方がフィールドを広く使っていましたね。
なんとかGK吉丸を中心に、甲府の猛攻を耐え忍ぶ、そんな時間が長かったです。
なんとかこのまま0-0で折り返せないかな、そう思っていた前半44分の甲府の攻撃。
自陣右サイドからスローインで、三平が敵陣中央の右に抜け出して、相手の最終ラインの裏へスルーパス。このボールに泉澤が反応すると、飛び出してきた吉丸をかわして、ペナルティエリア右から冷静に右足でゴールに流し込んで甲府が先制...
一連の流れも良かったですし、泉澤も落ち着いていました。
結局、1点リードされて前半終了。
後半からGKが吉丸に代えて志村に。
前半途中で腰を痛めたシーンがあったので、その影響でしょうか。
後半もやはり甲府のペース。
攻撃を緩めることなく、なんども波状攻撃をしかけるヴァンフォーレ。
対するギラヴァンツ、なかなかチャンスらしいチャンスをつくれません。
そんなもどかしい展開が続く中の、後半26分のギラヴァンツの攻撃。
敵陣浅い位置から新垣が相手の最終ラインの背後へ縦パス。このボールに前川が抜け出すと、前に飛び出してきた甲府の岡西を交わして、ペナルティエリア左でボールをキープ。右足でシュートを放つと、一度は岡西に防がれるも、こぼれ球に富山が反応して、ダイビングヘッドで押し込んで同点!
この数少ないチャンスをものにして、同点に追いつけたの、大きかったですね。
その後も交付の怒涛の攻撃。
それを交代で入った志村を中心に必死で守る展開が続きました。
で、結局...
ヴァンフォーレ甲府 1–1 ギラヴァンツ北九州(Goal:富山貴光)
前半も後半も、甲府に圧倒されながらもよく耐えました。シュート数は甲府の27に対して北九州が5ですしね。
勝利こそなりませんでしたが、内容的には圧倒されたアウェイの試合で勝ち点1を拾えたことは、収穫かと思います。
勝ち星が遠く、これで良しとは言いませんが、まぁ最低限の仕事はしたのかなと。一応、これで5試合負けなしですし。
次節こそは白星を期待しています!
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