ホームで勝ちたい
明治安田生命J3リーグは今節が第4節。
前節、リーグ3試合目にしてようやくの初勝利。
今日はホーム、ミクニワールドスタジアム北九州にFC今治を迎え撃つ一戦。
今治は2020年シーズンからJ3リーグに昇格したチームなので、Jリーグ初対戦のカードとなります。
やはりホームで勝つこと、そして連勝することって大事だと思うんですよね。
目指すはJ2復帰、そしてその先のJ1ですからね!
今節の先発メンバーを見てみますと...
先発メンバー
GK 1 吉丸絢梓
DF 4 河野貴志
DF 22 永田拓也
DF 28 乾貴哉
DF 44 藤谷壮65′
MF 7 佐藤亮
MF 8 六平光成
MF 17 針谷岳晃
MF 29 藤川虎太朗
FW 10 髙澤優也
FW 13 前川大河
前節からのスタメン変更は1人。中山が外れて、藤川が入る布陣。
大量得点は大きい!
出だしは北九州がボールをコントロールしていました。
その良い流の中から、前半15分の北九州の攻撃。
佐藤亮がゴール前左にグラウンダーのボールを出すと、見方がワンタッチで折り返し。
そこにいたのは髙澤で、ほぼフリー。左足を振りぬくと、低い弾道のシュートがゴールネットを揺らして、北九州が先制!
良い流れでしたよ、ワンタッチでつないで、フリーの状態をつくってシュート。これは今治も防ぎようがないなと。
そこから少しずつ今治が押し戻して来て、ボールもコントロールし始めてきたのですが、ホームの北九州、落ち着いていました。
前半19分くらいに今治が立て続けにシュートが左ポストに当たるなんてシーンもありましたが、今治にゴールを許しません。
このまま1点リードで前半終了でも良いかな、なんて思い始めた前半40分の北九州の攻撃。
右サイドから、佐藤亮がシュートを打つと、今治のGKが弾いて、そこに詰めたのが藤川虎太郎で、ゴールに押し込んで2点目!!
コタロー、2試合連続のゴールですね♪
ハーフタイムでは、北九州は交代なし、今治が1枚の交代カードを切ってきました。
様子を見る間もないくらいの、後半3分の北九州の攻撃。
高澤が自陣から右サイドをドリブルで持ち上がって、そのままペナルティエリアの中へ。切り返して相手DFを交わすと左足で巻いたシュートを打つと、ゴール左のサイドネットに突き刺さり、ギラヴァンツ北九州の3点目!!!
高澤自身も今シーズン3点目、乗ってきましたね。
その後、追加点こそ生まれませんでしたが、失点することもなく...
ギラヴァンツ北九州 3–0 FC今治
(Goal:髙澤優也2, 藤川虎太郎)
終わってみれば快勝ですね。
ゴールを奪った髙澤や藤川はもちろんですけど、無失点で抑えた守備陣も賞賛したいですね。
これで今季のホーム戦初勝利♪ そして連勝と、調子に乗らずにはいられない、嬉しい結果です。
と言いつつ、勝って兜の緒を締めよ、気を引き締めて次節以降に臨んでいただきたいところです。
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