またしてもノーゴール...ゴールが果てしなく遠く感じる...|長野 1-0 北九州

試合結果|長野 1-0 北九州 テレビ観戦
試合結果|長野 1-0 北九州

2/3が終わろうとしています

明治安田生命J3リーグは、今節で第22節。全34節であることを考えると、2/3が終わろうとしていることになります。
第21節を終えた時点で、6勝5分11敗の勝点23、得点 20で失点 28の得失点差は -8と、今シーズンはかなり苦しんでいる、ギラヴァンツ北九州。

とにかくゴール数が少ないのが気になります。1試合に1点も取れていないのです...
ちなみにチーム全体で20ゴールというのは、J3全18チームの中で、下から数えて5番目という成績になります。

鹿児島ユナイテッドの二人、有田光希が11ゴール、米澤令衣が10ゴール決めていますから、この二人だけで北九州全体のゴール数を上回る計算となってしまいます...
このゴール欠乏症をなんとかしないと! ゴールを決めないことには、勝利はありませんからね。

今節はアウェイ、長野Uスタジアムに乗り込んで、AC長野パルセイロに挑む一戦。

スタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 32 加藤有輝
DF 4 河野貴志
DF 5 本村武揚
DF 20 長谷川光基
DF 44 藤谷壮
MF 6 西村恭史
MF 7 佐藤亮
MF 19 平山駿
MF 24 前田紘基
FW 15 上形洋介
FW 29 藤川虎太朗

直近のリーグ戦からのスタメン変更は1人。乾が外れて、長谷川が入る布陣。

スコア以上に圧倒された

試合は前半から、ホームの長野ペース。
北九州陣内に何度も攻め込み、決定機もつくっていました。シュートも圧倒的に長野の方が多い展開。

なんとか前半は無失点で抑えて、0-0で折り返し。
後半開始から、交代カードを切るのはアウェイの北九州。長谷川に代えて永野を投入。

ただ、後半になってもやはり、長野の流れは変わらず。
そんなこんなの後半12分の長野の攻撃。
ゴール前の混戦から、杉井颯が左のデュークカルロスへパス。左サイド、ゴールライン近くからデュークが左から山なりのクロス。これを山本大貴が頭で合わせて、ボールはゴールに吸い込まれて、長野が先制...
混戦になる前の流れから、北九州は振り回されていた感がありました。対応できずに、右へ左へと降られて、山本がフリーになってしまっていました...

その後も、必死の反撃を試みる北九州ではありましたが、長野ペースを変えるには至らず。
結局、時間が過ぎていき...

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AC長野パルセイロ 10 ギラヴァンツ北九州

今節もノーゴールでした。終わってみたら、長野のシュートが17本だったのに対して、北九州は6本。
ウノゼロのスコア以上に、圧倒されてしまった感があります。

もちろん、チャンスがなかった訳ではありません。押されながらも少ない決定機をものにして勝つ、そんなパターンもあるかもあり得るとは思います。でもこの試合は、そんな匂いは感じませんでした...
次節もアウェイとなりますが、今度こそはゴールを!そして勝利を!!

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