アウェイ席なし、コロナ禍の町田Gスタ
J2リーグ第16節、今節はアウェイ、町田GIONスタジアムに乗り込んで、FC町田ゼルビアと対する一戦。
関東アウェイということで、観戦に行きたかったのですが...町田のある東京都も、北九州のある福岡県も緊急事態宣言、ということでアウェイ席の販売はなし。
私の住んでいる神奈川県川崎市も、まん延防止等重点措置適用ということで、今節もステイホームでDAZN観戦です。
緊急事態宣言・まん延防止等重点措置、ともに6月20日まで延長ということで、もうしばらく、こんな生活が続きそうですね。
スタメンを見てみますと...
先発メンバー
GK 1 吉丸絢梓
DF 5 村松航太
DF 6 岡村和哉
DF 22 生駒仁
DF 32 永田拓也
MF 10 髙橋大悟
MF 14 新垣貴之
MF 17 針谷岳晃
MF 36 井澤春輝
FW 9 狩土名禅
FW 13 前川大河
前節からの変更は1人のみ。永野が外れて、井澤が入る布陣。
まだ今季は連勝がないので、ここで勝ってリズムに乗りたいところ。
電光石火のダイゴのゴール
様子を見る時間もないくらいの、前半2分の北九州の攻撃で、いきなり試合が動きます。
高橋大吾が敵陣中央から縦パ、狩土名がダイレクトで落としてワンツー。高橋はペナルティアーク左脇にボールを運んで左足振りぬくと、ゴール右に鋭いシュートが突き刺さり、ギラヴァンツ北九州が先制!
これね、ワンツーで受けた高橋が凄かったですよ、受けた場所、トラップの仕方、落ち着いたシュート、そして強烈な低空軌道のシュート、どれをとっても素晴らしかったです。
目が覚めるようなゴールで幕を開けた試合、早い時間帯での先制はだいぶ気持ちを楽にしてくれましたね。
徐々に町田がペースを掴んできて、ボールも町田が支配する時間の方が、少し長かったように感じました。
良かったのは、GK吉丸!
好セーブ連発で、何度も北九州のピンチを救ってくれました。
なんとか、前半は1点リードして終了。
町田の猛攻を耐えて凌いで勝利!
後半も、前半同様...いえ、前半以上に町田のペース。
怖いですよ、町田。長谷川アーリアジャスールとか、中島裕希とか、動きも良いし、ミドルシュートも打って来るし、町田がボールを持つと、ハラハラしてしまいます。
正直、後半には、チャンスらしいチャンスはセットプレーくらいしか無かったんじゃないか、そんな展開でした。
それでも、後半もGK吉丸が好セーブ連発、そしてDF陣も落ち着いて守り抜いてくれました。
なんとかかんとか、耐えて・耐えて・凌いで...
町田ゼルビア 0–1 ギラヴァンツ北九州(Goal:高橋大吾)
決して内容は良くなかったですね。完全に町田ペースの試合でした。
それでも終わってみたら無失点、こういう試合で勝てたのって、大きいですよ!
これで今季初の連勝、若いチームは調子に乗ると怖いですからね、ここからの連勝に期待しています。
勝利は続くよ、どこまでも!
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