明治安田生命J2リーグ第28節はアウェイ、サンガスタジアムに乗り込んで京都サンガFCと対戦する一戦。
あぁ、行きたかったなぁ、この新しいスタジアム。
総合力っていうのかなぁ?
今節のスタメンは...
先発メンバー
GK 31 永井堅梧
DF 3 福森健太
DF 6 岡村和哉
DF 16 村松航太
DF 22 藤原奏哉
MF 4 川上竜
MF 10 髙橋大悟
MF 14 新垣貴之
MF 25 國分伸太郎
FW 9 ディサロ燦シルヴァーノ
FW 18 町野修斗
前節からのスタメン変更は、わずかに一人。椿が外れて、新垣が入る布陣。
前半から積極的に仕掛ける京都サンガ。ピーターウタカにボールを集める感じですね。
ウタカひとりで、状況を打破できてしまうぐらいの力があるので、とにかく要注意。
だからと言って、ウタカのみが脅威ってワケでもなくて、仙頭啓矢や福岡慎平はウタカへのパスはもちろん、自ら攻撃を仕掛けていって、怖い、怖い...
そんなこんなの前半21分、ピーターウタカがセンターサークル内からディフェンスラインの背後にスルーパス。反応して抜け出したのは、仙頭。
これがね、タイミングが絶妙だったのよ。ペナルティエリア左に進入すると、GK永井と1対1。落ち着いて右足でシュートを放つと、ボールは飛び出した永井の脇を抜けて、ゴールの中へ...京都サンガが先制。
ウタカのパスのタイミングも、走り込んだ仙頭も、どちらも素晴らしかったです。敵ながら、天晴れ!
結局、京都が1点リードして前半終了。
ボール支配率こそ、やや上回ってはいましたが、シュート数は京都の8本に対して、北九州は僅かに3本。
チャンスらしいチャンスをつくらせてもらえませんでした。
後半開始から川上に替えて加藤、新垣に替えて椿と、二枚の交代カードを切る北九州。
前半同様、ボールはそこそこ持っているのですが、最後の大事な部分は、京都にしっかりケアされてしまって、シュートらしいシュートは打たせてもらえず、チャンスらしいチャンスも数少なかったですね。
前の方でディサロ、町野、途中交代の鈴木国友など、頑張って動いてはいるものの、京都の守備は硬かった...
結局...
京都サンガF.C. 1–0 ギラヴァンツ北九州
なんだかんだでウタカは凄い!と言いつつ、ウタカだけじゃないのが、京都の強さ。
それでも勝たなきゃいけないのが、長いJ2シーズン...
だいぶ長いこと、勝利から遠のいてしまいました。
久しぶりの勝利が待ち遠しい!!
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