今日の明治安田生命J2リーグ第20節はアウェイ、NDソフトスタジアムに乗り込んでモンテディオ山形と対戦。
アウェイの山形、正直嫌な思い出しかありません。
4年前、J2からJ3に突き落とされたのが、正にこのスタジアムでした。
コロナ禍で超厳戒態勢時の観戦スタイルでなければ、アウェイサポーター席も開放してくれていれば、きっと遠征していたと思います。
ま、そんな昔の話は知らない選手が多いくらい、若返った北九州。
今日の先発は
先発メンバー
GK 31 永井堅梧
DF 3 福森健太
DF 6 岡村和哉
DF 15 野口航
DF 16 村松航太
MF 10 髙橋大悟
MF 17 加藤弘堅
MF 25 國分伸太郎
MF 39 椿直起
FW 9 ディサロ燦シルヴァーノ
FW 18 町野修斗
中5日ということもあり、前節からのスタメン変更はなし。
両チーム、様子を見ながらの立ち上がりでしたが、前半6分にいきなりのスーパープレイが。
ロングボールを受けたディサロが右サイドからドリブルでペナルティエリア手前の右に持ち込み、左足でシュート。
カーブの掛かったボールはゴール左へ突き刺さって先制! いやぁ、もう目が覚めるゴールでしたよ、綺麗なゴールでしたよ。
その後は一進一退、両チームそれなりにチャンスはあるものの決めきれない展開。
ほぼ五分五分の内容で、そのまま前半終了。
結果として、1点リードで折り返せたのは大きいですね、決して内容で勝っていた訳ではありませんでしたし。
両チームともに選手交代なく、後半開始。
山形が少しずつリズムを掴んできて、なんだか怖いなー、なんて思っていたところで飲水タイム。
今シーズン、この飲水タイムを、J2で一番巧く使っているのが北九州なんじゃないかって思います。
相手に流れが傾きかけたところで、飲水タイムがくると、再び北九州に流れが来る、そんな試合が多いように感じています。
そして後半27分、ギラヴァンツのフリーキック。福森が右足でクロスを入れると、一度はDFにクリアされるも、こぼれ球を國分が拾い、ペナルティエリア手前の右からふわりとしたクロス。これに反応したのは、ペナルティエリア内の岡村でヘディングシュート。これがゴールネットを揺らして、貴重な追加点!!
あれ?ひょっとしたらオフサイドかも...なんた思ってしまった私でうが、リプレイを見てみると、岡村はオフサイドラインよりも後ろでした。巧いタイミングで走り込んでいました。
で、そのまま逃げ切って...
モンテディオ山形 0–2 ギラヴァンツ北九州(Goal:ディサロ燦シルヴァーノ,岡村)
いやぁ、アウェイの山形で勝利ってのは、格別ですよ。おまけに無失点ってのも、大きいですね。
今日から3度目の3連戦、選手としては厳しい戦いが続きますが、状況は他チームも一緒。
この良い流れのまま、勝ち点を積み重ねてほしいです。

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