残すは3試合
明治安田生命J3リーグも今節で第32節。泣いても笑っても、今日の試合を入れて残り3試合です。
J2昇格は、また来年のお預けとなってしまいましたけど、来季につながる試合を期待したいところです。
ここ2試合、勝てそうで勝てない試合が続いてしまったので、すっきり勝利・しっかり勝ち点3がほしいですね。
スタメンを見てみますと...
先発メンバー
GK 32 加藤有輝
DF 4 河野貴志
DF 22 永田拓也
DF 23 藤原広太朗
DF 44 藤谷壮
MF 7 佐藤亮
MF 8 六平光成
MF 25 池髙暢希
MF 26 井野文太
FW 13 前川大河
FW 15 上形洋介
前節からのスタメン変更は5人。中塩、前田、永野、西村、平原が外れて、藤原、永田、佐藤、井野、六平が入る布陣。
いろんな選手にチャンスを与えるという意味で、正に来季につながる、そんな先発・戦い方なのかな、なんて私なりに感じました。
3点あれば安心!?
量チーム、様子を見ながらの出だしでしたが、いきなりのピンチが訪れます。
前半15分に加藤が相手選手をペナルティエリア内で倒してしまい、相模原にPKを献上...
しかし、GK加藤、相模原の船山のPKを弾いてそのまま抑えてセーブ! いやぁ、ナイスセーブでした♪
PKセーブの、その勢いを得た北九州。前半20分に、今度はチャンスを迎えます。
前川が左サイドに切り込んで、ペナルティエリアの中にいた井野へパス。ゴール前、ほぼ中央の佐藤亮にマイナス気味のパス。これをサトリョー、ダイレクトにシュートを打つと、ゴール左上に突き刺さり、ギラヴァンツ北九州が先制。
相模原のGK、反応できませんでした、そのくらい強烈な、なんともサトリョーらしいゴールでした。
さらに、前半30分のギラヴァンツ北九州の攻撃。
ゴール前にふわりと入ったセンタリング、混戦のこぼれ球に反応してシュートを打ったのは永田拓也。これが相手DFの足にあたってコースが変わり、相模原GKの逆を突く形となり、ボールはゴールの中へ。ギラヴァンツ北九州の追加点!!
シュートを打つ、この姿勢が大事ですね。永田の執念が生み出したゴール。
2点差ではまだ安心できないから、3点目がほしいな、そんな思いは私だけではないハズ。
思いが届いたのは、前半44分のギラヴァンツ北九州の攻撃。
佐藤亮がペナルティエリア右で切り込んで、マイナス気味のパスを出すと、反応した池高暢希がダイレクトでシュート。ボールはゴール左に突き刺さり、ギラヴァンツ北九州の3点目!!!
なんとなんとなんと、前半だけで3点リードして折り返し。
さすがに3点あれば安心・安全・安泰???
でもちょっと不安になったのは、後半7分の相模原の攻撃。
右サイドでロングボールに反応した浮田がキープ。ゴール前中央へパスを出すと、ペナルティアークの中から船山が山なりのシュートを打つと、GK加藤の手の先をすり抜けてゴールの中へ...SC相模原が1点を返す...
さぁ、2点差。
ぶっちゃけた話が今のギラヴァンツ北九州、2点リードは安全とは言えないですし、相模原の実力と残り時間を考えると全然まったく安心できません。
前々節・前節と2点差から
追加点を奪いたいところですが、なかなか決定機とまでには至りません。
追加点こそ奪えませんでしたが、なんとか・かんとか逃げ切って...
ギラヴァンツ北九州 3–1 SC相模原
(Goal:佐藤亮, 永田拓也, 池髙暢希)
終わってみたら快勝と言えなくもないスコアですけど、前半だけで3点リード、後半にもう1点くらいほしかった...は、贅沢でしょうか?
ま、久々勝利、素直に嬉しいものです。
残り2試合も勝って、気持ち良く3連勝で今年のJ3を終えたいところです。
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