J1・J2リーグに送れること2週間、いよいよ明治安田生命J3リーグも開幕しました。
ホームのミクスタで岐阜と対戦、勝ち点1を分け合う試合となりました。
田坂体制、如何に戦う!?
2022年のJ3リーグ、ギラヴァンツ北九州は18チーム中13位という不本意な結果に終わってしまい、今年もJ3リーグで戦うことに。
新たに監督として田坂和昭を迎えた北九州、今年こそは最後に笑ってJ2に昇格したい!
開幕戦はホーム、ミクニワールドスタジアム北九州にFC岐阜を迎え撃つ一戦。
スタメンを見てみますと、
先発メンバー
GK 32 加藤有輝
DF 5 本村武揚
DF 6 村松航太
DF 23 坂本翔
DF 28 乾貴哉
MF 41 野瀬龍世
MF 14 井澤春輝
MF 34 高吉正真
MF 8 前川大河
MF 10 岡田優希
FW 9 平山駿
平山を1トップに置いた、4-2-3-1かな???
勝利こそなりませんでしたが
両者様子を見ながらの序盤戦、五分五分の展開の出だしでした。
でも、そんな均衡を破るのは、一瞬の隙を付いたプレーでした。
前半20分のFC岐阜の攻撃。
センターライン付近から、庄司悦大が前にスルーパス。ギラヴァンツ北九州DF二人の間に走り出たのはンドカ・チャールスで、アッと言う間にGK加藤と1対1.ンドカ・チャールスが冷静にシュートを決めて、岐阜が先制...
うーん...ホントに一瞬の隙なんですよね。でもパスを出した庄司も・受けたンドカ・チャールスをお見事でした。
その後、必死に攻める北九州でしたが、前半は岐阜が1点リードして折り返し。
両チーム、ハーフタイムでの交代はなし。
後半に入っても一進一退、両チーム、開幕戦勝利にかける思いが伝わってくる試合でした。
ゴールが遠いギラヴァンツ北九州でしたが、歓喜の瞬間が訪れます。
後半36分に右コーナーキックを得た、ギラヴァンツ北九州。
蹴るのは、岡田優希。山なりのボールにゴールほぼ真正面で反応したのは乾貴哉。相手DFよりも高くヘディングシュート、これがゴール左に突き刺さり、ギラヴァンツ北九州が同点に。
高さがありましたよ、乾、お見事でした。
そこからお互い、勝ち点3を得るべく忙しくなりましたが、結局...
ギラヴァンツ北九州 1–1 FC岐阜
(Goal:乾貴哉)
勝利こそなりませんでしたが、勝ち点1ゲットです。
FC岐阜の分厚い攻撃を、よく1点で抑えた、って言えるのではないでしょうか。
もちろん、1じゃなくて3の勝ち点、ほしかったですけどね。
次節もホーム。次こそはスッキリ勝利を!
勝て勝て勝て勝て、ホームやぞ♪
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