J3リーグ第4節はホーム、ミクスタでしたが、なかなか両チームにゴールが生まれない展開。
このままスコアレスドローかと思った後半90分にカターレ富山のゴール...またしても最後の最後の失点で、勝ち点を積み上げきれませんでした。
前節は悪夢のAT
明治安田生命J3リーグ、第3節を終わったところで、ギラヴァンツ北九州は1勝1分1敗と、なんとなく波に乗り切れていない感じ。
ちょっとスタートダッシュには失敗したかな、なんて印象ですね。
昇格を目指す北九州にとって、シーズン通して負けられる試合数なんて片手で数えるくらいしか許させないのですから、そう考えるとここらで連勝してくれないと、J3沼にどっぷりはまってしまいそう...
今節はホーム、ミクニワールドスタジアム北九州にFC今治を迎え撃つ一戦。
昨年は2戦2勝でしたからね、相性が良い筈!
スタメンを見てみますと、
先発メンバー
GK 32 加藤有輝
DF 23 坂本翔
DF 6 村松航太
DF 5 本村武揚
MF 34 高吉正真
MF 14 井澤春輝
MF 16 平原隆暉
MF 28 乾貴哉
MF 10 岡田優希
FW 7 上形洋介
FW 41 野瀬龍世
前節からのスタメン変更は1人のみ。夛田が外れて、上形が入る布陣。
両チーム様子見の序盤から、なかなかギアを上げられず、終わってみれば、ギラヴァンツ北九州の前半のシュートは1本、FC今治は3本と、決定機らしい場面は少ない展開。
逆に言うと、両チームのGK・DF陣がよく抑えていたということでしょうか。
両チーム、ハーフタイムの選手交代はなく後半開始。
北九州も富山も、前半よりはギアを上げてシュートも打てるようになってきましたが、なかなかゴールネットは揺れません。
時間だけが過ぎて行き、ひょっとしたらこのままスコアレスドローで終了かな...そんな空気がスタジアムに流れ始めます。
そんなこんなの、後半終了間際の45分のカターレ富山の攻撃。
ドゥドゥがボールを収めると左サイドの髙瀨太聖へ。髙瀨がゴールラインギリギリのところでクロスを上げると、ゴール前に乾がヘディング。後ろに逸らしたボールが下口稚葉の正面に行ってしまい、ヘディングシュートをされる。これがゴール左に突き刺さり、FC今治が先制...途中出場の二人にやられてしまいました。
うーん、まぁ不慮の事故みたいなものなのですが...結果論なのですが...もっと大きくクリアできていたら、の思いはありますね。
で、アディショナルタイムに反撃を試みるも...
ギラヴァンツ北九州 0–1 FC今治
うーん、結局のところ、ノーゴールでは勝てません...
なんか巧いように今治にやられてしまいました。
さて次節はアウェイ八戸戦。あ、東北開催!?
って、仙台から八戸遠いけど...サッカー観戦遠征しちゃおうかしら。
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