本日の明治安田生命J2リーグ第26節はアウェイ、中銀スタジアムでヴァンフォーレ甲府と対する一戦。
何せ今の職場が八王子、特急に乗れば1時間くらいだから、ビジター席が売り出されたら、行こうかな、なんて考えていたのですが、14日の試合はビジター席は販売されず、今節もDAZN観戦。
負けはしたが、良い時の動きは戻ってきた
スタメンは...
先発メンバー
GK 31 永井堅梧
DF 3 福森健太
DF 6 岡村和哉
DF 16 村松航太
DF 22 藤原奏哉
MF 4 川上竜
MF 10 髙橋大悟
MF 14 新垣貴之
MF 25 國分伸太郎
FW 9 ディサロ燦シルヴァーノ
FW 28 鈴木国友
前節からのスタメン変更は、僅かに一人。町野が外れて、鈴木国友が入る布陣。
出だしから互いに攻守の切り替えが早くて、きっ抗した時間が続く展開。
やはり両チーム、比較的若いチームだけにテンポの速い、リズムの良い試合となりました。
こういう試合って、見ていて楽しいですよね、ワクワクします♪
速い時間帯で、どちらかに先制ゴールが生まれそうだなー、なんて思いながら見ていましたが、気づけば飲水タイム。
で、その飲水タイム直後の前半26分。
甲府の泉澤がラファエルとのワンツーから左サイドの敵陣深くに抜け出すすと、左足でクロスを入れる。そのクロスに反応して走り込んだ宮崎のヘディングが、思いの外(と言ったら宮崎に失礼ですが)強烈でゴールに正に突き刺さって甲府が先制。いやぁ、目が覚めるような強烈なヘッドでしたよ。
でも慌てずに攻撃を組み立てる北九州。
前半32分に右からの攻撃。右サイドから上がったクロスはDFにブロック弾かれたものの、高橋大吾が拾ってシュート。一旦はDFに防がれたものの、そのこぼれ球を再び自ら反応してシュート。これがゴールのファーサイドに吸い込まれて同点。何度もシュートを打つ、攻撃の厚みが効きましたね。
ここで北九州の流れになるかなー、なんて期待ものしたのですが、前半36分の甲府の攻撃。
甲府の武田にボールを奪われて、拾った泉澤がカウンター。ドリブルでペナルティエリア付近まで持ち上がると、切り返して中央へパスを送る。そこへ走り込んだ太田がワントラップを入れて冷静にGKを交わすシュートを決めて、甲府が勝ち越し。
なんか忙しい試合展開になりそうです。
で、このまま2-1と1点リードで前半終了。
後半は、甲府が交代カードを1枚切ってきての開始。
少しずつリズムを掴んでくる北九州、後半7分の攻撃。
高橋大吾のパスを受けた藤原がフェイクを入れてDFをかわして、ペナルティエリア右脇からクロス。そのクロスに反応したのは、ゴール前のディサロでヘディング!これがゴールに突き刺さって、再びの同点!
こりゃ、点の取り合いか!?そんな予感がしますよね。
前半同様、攻守の入れ替わりが速くて、全体的に早いリズムの展開。
いつ、どちらかに勝ち越し点が生まれてもおかしくない、そんな雰囲気。
両チーム、選手交代などで攻撃のリズムをつかもうとするものの、なかなか決めきれない。
そんなこんなの後半43分。
Jバホスがペナルティエリア右脇でボールを受けて、一度味方にボールを預けると、再びリターンを受けてペナルティエリア手前の右からセンタリングのようなシュートのような、ミドルを放つと。ファーサイドの武田がそのボールに頭で合わせて、甲府の勝ち越し点。
なんかね、北九州の守備に、この瞬間・この場所だけ、ポカンと穴が開いちゃった感じ。
結局...
ヴァンフォーレ甲府 3–2 ギラヴァンツ北九州(Goal:高橋大吾,ディサロ)
うーん...またしても、勝利ならず...今日のは勝機があっただけに、悔しさも大きいですね。
これで6試合、勝利なし...
なんでしょうね、悪くはないのですが。
攻撃の方は連勝しているときのような、テンポの良い、そして厚みのある攻撃ができていたと思います。
次節は長崎戦。上位に踏みとどまるためにも、勝利を期待しています!
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