遅くなりましたが、琉球戦の所感です。
追いつけたのは良いんだけど
明治安田生命J2リーグも第35節となりました。
上位との差は縮まらず、むしろ離されてしまっていますが...まだ諦めない!
今節はアウェイ、沖縄のタピスタに乗り込んで、FC琉球に挑む一戦。
スタメンは...
先発メンバー
GK 31 永井堅梧
DF 16 村松航太
DF 22 藤原奏哉
DF 24 生駒仁
DF 32 永田拓也
MF 10 高橋大悟
MF 25 國分伸太郎
MF 33 針谷岳晃
MF 39 椿直起
FW 18 町野修斗
FW 28 鈴木国友
前節からのスタメン変更は2人。福森とディサロが外れて、永田、町野が入る布陣。
試合開始から積極的に動いて、積極的にシュートを放つ、今シーズンの北九州らしい入り方。
対する琉球も、若い選手の多い、元気なチーム。やはり動きも良いです。
なんかこの展開、前半のうちにどちらかに一点くらいは入るんじゃないか、そんな予感。
そんなこんなの前半32分の琉球の攻撃。
風間宏矢がペナルティエリア右から前へスルーパスを送ると、田中が後ろから走り込んでグラウンダーのクロス。中央に走り込んだのは風間宏希で、スライディングでゴールに押し込んで琉球が先制。
いやぁ、テンポ良い攻撃でしたよ、なんか北九州DF陣、翻弄されてしまった感じ。
でも慌てないのが、今年の北九州。
直後の前半35分、北九州の攻撃。鈴木国友が右サイドの敵陣深くから右足でクロスを上げ、ファーサイドの永田が落とすと、ペナルティエリア中央で町野が左足を振り抜く。
GKに防がれるが、藤原がゴール前でこぼれ球をゴールに押し込んで、ギラヴァンツ、同点!
気持ちが入ってましたね、ゴール前、ひょっとしたらゴールが転がり込んでくるかもしれない、そう詰めていた藤原の勝ちです♪
前半のうちに追いつきたい、先制されたときにそう思いましたけど、ほぼ直後に追いつけたのは大きかったですね。
で、前半は1-1で終了。
ハーフタイムで交代カードを切ってきたのは、琉球。
後半開始から2人、交代。
両チーム、前半同様、テンポの良い攻撃で、あと何ゴール生まれるんだろう?そう思いながら見ていました。
が、チャンスはあるものの、思いの外、ゴールが遠いです。
琉球も北九州も、どちらも攻撃だけでなく、守備の集中力も高いです。
なかなか締まった、良い試合でしたよ、後半も。
結局...
FC琉球 1–1 ギラヴァンツ北九州(Goal:藤原奏哉)
先制されてもすぐに追いつけたのは良かったです。
ただ、今シーズンの北九州、序盤戦の戦いが出来ていれば勝ちきれたんですよね。でも、中盤戦あたりから、相手に読まれてしまい、勝ち点3ではなく1や0で終わってしまうことが多く、この試合も然りでした。
首位の徳島が敗れ、2位の福岡が引き分けということで、J1昇格ラインまでの距離は変わらず、縮まらず。
残り試合が7試合、勝ち点差12をひっくり返すのは厳しいかも知れません。でも、諦めない!
Go To キャンペーン、見直し
新型コロナウィルス感染症、再びの観戦者数が増加。第3波が来てしまったようです。
日本医師会さん曰く、この三連休は「我慢の三連休」とのこと。
Go To キャンペーンにつきましても、
・トラベル見直し、数日中に方向性
「Go To トラベル」に関しては、感染拡大地域を目的地とする旅行の新規予約を一時停止すると政府が言っていますし、数日中には、何らかの方針が示されるようです。
・イート事業で食事券発行の停止要請と首相
「Go To イート」に関しては、プレミアム付き食事券の新規発行停止とポイント利用を控える措置の検討を要請する、とのこと。
恐らく、”県知事等がGo To トラベル及びGo To イート事業の一時停止を支持できるものとする。”、こんな感じの発表が政府からあるのではないかと思います。
今月から応援スタイルも緩和されて、ようやくアウェイチームのサポーターも入れるようになったスタジアムですが、最悪の場合、またホームサポーターしか入れないとか、2席・3席くらい間を置いての配置になるとか、逆戻りしてしまうかも知れませんね...
こりゃ、またしばらく、ステイホームで巣ごもりかも...
とりあえず、残り何試合かスタジアムで観戦する予定でいる私ですが、新型コロナを取り巻く状況如何によっては、観戦中止も考えます。
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