アウェイ琉球戦は、開始4分で幸先よく先制。追加点こそ奪えませんでしたが、無失点で勝利です。
どこまで続く負け知らず
明治安田J3リーグは今節で第23節。
第13節の岐阜戦から始まった負け知らず、勝利とドローを重ねること10試合。これだけ負けないってなると、強さは本物ですね。
決して盤石ではなくて、勝利するにしても1点差の薄氷の勝利ばかりなのですが、それでも勝って終えることができているってところが大きいのです。
さて、今節はアウェイ。タピック県総ひやごんスタジアムに乗り込んで、FC琉球と対する一戦。
スタメンは、
先発メンバー
GK 27 田中悠也
DF 22 山脇樺織
DF 50 杉山耕二
DF 4 長谷川光基
DF 24 前田紘基
MF 34 高吉正真
MF 17 岡野凜平
MF 6 藤原健介
MF 14 井澤春輝
MF 21 牛之濵拓
FW 10 永井龍
前節からのスタメン変更は1人のみ。工藤が外れて、長谷川が入る布陣。
スミイチ守り切って
試合は様子を見るまでもない、開始4分にいきなり動きます。
FC琉球のスローインを永井龍が奪い、そのまま相手陣内のほぼ中央から山なりのロングシュート。琉球GKの手の先を超えたボールはゴールに突き刺さり、ギラヴァンツ北九州が先制。
いやぁ、よく見てましたよ、スローインを奪ったのも凄いし、そこからシュートまでの速さがお見事。相手GKもDF陣も準備で来てなかった感じ。
で、前半は1点リードで折り返し。
後半開始から交代カードを切るのは、ホームの琉球。2枚の変更。
北九州、そこそこ押し込むものの決定機までには至らずで、なとももどかしい展開。
でもGK田中とDF陣が粘り強く守り切ってくれました。
FC琉球 0–1 ギラヴァンツ北九州
(Goal:永井龍)
追加点こそ奪えませんでしたが、クリーンシートです。
野球でいうところのスミイチ、出だしで奪った1点を守り切って勝利、勝ち点3を積み上げてくれました。
これで完全にプレーオフ圏内は射程距離。このまま負けなし・連勝で(さすがに大宮の背中は遠いから)2位で自動昇格を狙いたいところですね。
コメント