苦しい戦いが続きます
明治安田生命J2リーグは、今節で39節。
今日の試合を入れても、残りは僅かに4試合。
さて、我らがギラヴァンツ北九州はJ2残留争い真っただ中...なかなか抜け出せないでいます。
おまけに、ここ9試合、勝利なしという非常に厳しい戦いが続いています。
正直、北九州を含めた、松本、愛媛、相模原、この4つが少し、他と引き離されてしまった感じがあり、なんとしても今節は勝点3を積み上げたいところ。
今日の試合はアウェイ、維新みらいふスタジアムに乗り込んで、レノファ山口に挑む一戦。
スタメンを見てみますと...
先発メンバー
K 27 田中悠也
DF 4 河野貴志
DF 15 野口航
DF 22 生駒仁
DF 30 福森健太
MF 10 髙橋大悟
MF 14 新垣貴之
MF 16 西村恭史
MF 36 井澤春輝
FW 7 佐藤亮
前節からのスタメン変更は4人。永田、六平、椿、佐藤颯が外れて、福森、井澤、新垣、前川が入る布陣。
前半は、ややホームの山口が優位な戦い。ボールも人も動いていたし、シュートも打てていました。
なかなか巧く組み立てることができない北九州、もどかしい展開。
なんとか前半は、0-0で折り返し。
両チーム、ハーフタイムでの交代はなく後半開始。
後半からギアを上げたのは、やはりホームの山口。
グッと前にくるプレッシャーが強くなったように感じました。
なんとか耐え忍ぶ時間が長くなる、北九州。
こういうときは、カウンターくらいしかチャンスがないんだよな...なんて遠い目になってしまいそう。
そんなこんなの、後半31分に北九州に転機が。
高橋大悟が左前方の椿へパスを送り、椿の左の外側へ走り込む。椿はペナルティエリア手前で山口のDF、2人と対峙。ここで、左前方のスペースへパスを送ると、高橋大悟がもう一度受けて抜け出す形に。で、ダイゴがペナルティエリア左から左足でニアのゴールの左上に強烈なシュートをネットに突き刺す。背番号10のダイゴの豪快ゴールで、ギラヴァンツ北九州先制!
いやぁ、綺麗な流れでしたよ、椿とダイゴのコンビネーション、お互い分かり合っているなって感じました。
攻め込まれる時間帯が長く、苦しい時間帯だっただけに、非常に大きな1点となりました。
コレでダイゴはシーズン10ゴール目、頼りになります♪
そのあとも山口の猛攻に会いましたが、なんとか耐えて耐えて...
レノファ山口 0–1 ギラヴァンツ北九州
(Goal:高橋大悟)
いやー、ホントに長かった。
9月11日の金沢戦以来の勝利ですから、二か月ぶり&10試合ぶりの勝利。
でも、この勝利は大きいですよ!
残り3試合、まだ残留は諦めない!
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