TOTOとTOHOの対決!?
明治安田生命J3リーグは、今節で第12節。
今日はホーム、ミクニワールドスタジアム北九州に福島ユナイテッドを迎え撃つ一戦。
福島と言えば、今シーズンのJ3で上位につけている強敵。
こういう試合で勝てると、上昇の起爆剤になれるのですが。
ところで、今日はミクス多なので、北九州がいつもの黄色のユニフォーム。
で、福島のユニフォームが白なのですが、胸スポンサーが東邦銀行さんなんですね。
白地に大きくTOHOって書いてあるワケ。まぁ、TOHObankって、よくみると小さくbankの文字も入っているんだけど、パッと見、「え!?TOTO??」なんて見えてしまう私。
今年の北九州のユニフォーム、胸スポンサーは安川電機さんですが、確か2019年・2020年はTOTOさんでしたので、正に胸に「TOTO」ってときもあったワケですよ。
なんともややこしーな~、なんて...ま、どーでもいー話ですが。
さて、今節のスタメンは
先発メンバー
GK 27 田中悠也
DF 4 河野貴志
DF 22 永田拓也
DF 23 藤原広太朗
DF 44 藤谷壮
MF 7 佐藤亮
MF 8 六平光成
MF 17 針谷岳晃
MF 18 中山雄希
FW 9 狩土名禅
FW 13 前川大河
前節からのスタメン変更は4人。吉丸、池高、西村、高澤が外れて、田中、佐藤、六平、狩土名が入る布陣。
久々、ミクスタでゴール!
序盤からボールをコントロールする北九州ですが、一瞬の隙をつかれてしまいます。
前半14分、福島ユナイテッドの攻撃。
右サイドの田中康介が縦パス、これに走りこんだのは延祐太で、ワンタッチで中央に折り返します。反応したのは長野星輝で、ペナルティエリアほぼ中央から、右足でグラウンダーのシュート。これがゴールネットを揺らして、福島ユナイテッドが先制。
その後、必死に反撃を試みる北九州ですが、なかなかゴールが遠いです。
結局、前半は福島が1点リードで終了。
後半開始から狩土名禅に代えて、藤川虎太朗を投入する北九州。
リズムよく後半を始めたのは北九州、ボールも人も動いていました。
そんなこんなの後半12分、北九州の右コーナーキック。
蹴るのは針谷で、ペナルティエリア中央に走りこんだ佐藤亮の頭にドンピシャ! サトリョーのヘディングシュートはゴールネットに突き刺さり、ギラヴァンツ北九州が同点に!
いやぁ、久しぶりのミクスタのゴールです、これは大きいです。
その後もリズムよく攻めて、福島陣内に攻め込む北九州ですが、ゴールネットを揺らすまでには至りません。
時間が過ぎていくところで、ハプニング。
後半45分、針谷が負傷でピッチを去ることに...既に交代カードを5枚切っている北九州、残りのアディショナルタイムを一人少ない状態で戦うことに。
で、結局...
ギラヴァンツ北九州 1–1 福島ユナイテッド
(Goal:佐藤亮)
勝利こそなりませんでしたが、久しぶりのミクスタでのゴール、久しぶりの勝ち点です。
前節も今節も、内容的には悪くないものでした。
少しずつ、ホントに少しずつではありますが、上向いているように感じます。
もちろん、これで8試合勝利から遠のいてしまっている訳で、良しとする訳にはいきませんが、良い試合はできるようになってきました。
勝利こそなりませんでしたが、このゴールを、この勝ち点1を起爆剤として、今後の浮上につなげたいです。
時節こそ、勝利を期待しています!!
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