内容が良い試合が続いているのです
明治安田生命J3リーグは、今節で第14節。
ここまで勝利こそないのですが、振り返ってみると前節の第13節のいわき戦は執念で追いついてドロー、第12節の福島戦もドローでしたし、第11節の相模原戦は負け試合ではありましたが、決して内容はわるくありませんでした。
なにかが噛み合っていないので勝利に結びついていないのですが、歯車が巧く噛み合えば勝利が見えてくる、そんな匂いのプンプンする試合が続いていました。
そろそろ勝利を、そんな期待の今節はホーム、ミクニワールドスタジアム北九州にカマタマーレ讃岐を迎え撃つ一戦。
スタメンを見てみますと...
先発メンバー
GK 27 田中悠也
DF 4 河野貴志
DF 22 永田拓也
DF 23 藤原広太朗
DF 44 藤谷壮
MF 7 佐藤亮
MF 8 六平光成
MF 11 永野雄大
MF 29 藤川虎太朗
FW 10 髙澤優也
FW 13 前川大河
前節からのスタメン変更は1人のみ。中山が外れて、藤川が入る布陣。
久しぶりの先制点、そして勝利!
ボールの支配率はほぼ五分五分、ただ、シュートを積極的に打つのは讃岐、そんな展開で始まった前半でした。
少しずつペースを掴んできて、そんなこんなの前半36分のギラヴァンツ北九州の攻撃。
左サイドの高澤から、中央で上がってきた六平にパス。
六平が落ち着いて右サイドの佐藤亮にパスを出すと、サトリョーはほぼフリー。
落ち着いて佐藤亮が左足でシュートを放つと、ゴールネットに突き刺さり、ギラヴァンツ北九州が先制!
いやー、長かったですよ、先制点。今までずーっと先制される展開でしたからねー。
で、前半はギラヴァンツ北九州が1点リードで折り返し。
両チーム、ハーフタイムの選手交代はなく、後半開始。
後半、ギアを上げてきたのは、アウェイの讃岐。
プレッシャーが凄いですね。
ボールの支配率はやはり五分五分くらいなのですが、シュート数は圧倒的に讃岐だったのではないかと。
試合を通してのシュート数、北九州が4本に対して、讃岐は12本でした。
でも、後半の讃岐の猛攻も、GK田中とDF陣で耐え抜いて...
ギラヴァンツ北九州 1–0 カマタマーレ讃岐
(Goal:佐藤亮)
いやはやなんとも、長かった!
ようやくの、10試合ぶりの、4月3日以来の勝利です、勝ち点3です。
悪くないながらも勝利という結果が出ない試合が続いていましたが、こうして結果が出たこと、大きいです。
先制点を奪えたのが良かったですし、忘れちゃいけないのが無失点で終えられたこと。
そりゃね、欲を言えば追加点が欲しかったですけど、今日はそこまで贅沢言っていられません。
この勝利で調子に乗って、チーム全体が上向いてくれることを祈るばかりです。
ここからの連勝、期待しています!
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